間取り図案を手描き図でお見せします! 事例集2 ファミリークローゼットのある家 PART1【愛知 アンティークな注文住宅】
2021/12/20
こんにちは 香瑛住研の野口です。
これまでに僕が作成した間取り図案をご紹介します。
このプランは、僕がこんな家だったら使いやすくて良いだろうなぁと思って作ったものです。
今日は、”事例集2”の紹介です!
ファミリークローゼットのある間取りPART1(31.56坪)
「下駄箱は大きいほうがいいなぁ」
「とにかく収納はたっぷり欲しいよねぇ」
「奥さんがちょこちょこっと作業が出来るスペースがあるといいなぁ」
「1階を有効に使いたいなぁ」
「雨の日でも洗濯が干したいよねぇ」
というところから考えた間取りです。
玄関は、壁一面に下駄箱を設けて沢山靴が入るようにしました。
玄関から階段下に、下駄箱に入らない物を収納できます。
玄関正面の家事コーナーからキッチンへと繋げて、来客時でもスーパーで買ったものをお客様の横を通らずに冷蔵庫へIN。
1階中央のファミリークローゼットには、家族の服やカバンなどを集結。
お出掛け時に必要な物をまとめて収納出来ます。
子供が小さいうちは、勉強なども1階で過ごすことも多くランドセルや着替えなど1階に収納場所があるととっても便利なんです。
他にも、日用品の買い置き、掃除道具などを一箇所に集めました。
キッチン前にカウンターを設け、ご家族とお話ししながらお料理したり、パパっとご飯はカウンターですませたり。
奥様専用の家事コーナーで、家事もだけど趣味の世界に没頭するのも良いですよね。
キッチン横にあるから、お料理の合間にも作業ができたりします。
この間取りの大きなポイントは
ファミリークローゼット!と
お風呂を2階に!
1階は玄関の分、スペースが狭くなるけど、お風呂を2階にもっていくことでゆったり使えます。
それと、洗濯物を2階に干す場合に階段の上り下りをしなくてよくなります。
バルコニーは少々雨でも濡れずに洗濯物が干せるようにして
さらに
2階の廊下に、部屋干しコーナーを設けました。
リビングに干して、来客時に慌てて移動させる!なんて心配はいりません。
面積は小さくても、収納スペースをたっぷり取った間取りです。
もう一つあるといいのが
1階の洗面台
2階に浴室をもっていく場合は、1階に洗面台を作ると良いですね。
どうですか
この家でどう過ごすのか
どんな暮らしになるか想像できましたか?
これから、家を建てられる方、リフォームをお考えの方など
みなさまの参考になれば幸いです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。