【岐阜 アンティーク 注文住宅】T様宅新築 出会いから完成まで② 地盤調査から基礎工事
2022/05/17
こんにちは 香瑛住研の野口です
4月なのに夏日があったかと思ったら、毛布が無いと寒い夜があったり気温の変化が激しいですね。
今日は、そんなお天気が気になる工程のお話しです。
T様宅のその後
地鎮祭で、土地の神様にご挨拶を済ませ
地盤調査を行いました。
地盤調査では、外部機関に委託して家の重さに土地が耐えられるか調べてもらいます。
調査の結果は、硬い地盤は7M下にあるとのことで
地盤補強のため、地中に40本の柱を建てました。
あれっわが家は、柱建てて無いわぁ
建てたけど、もっと少ないなぁ
もっと多いよ
などなど土地によって違います!
それは
柱の本数は、当たり前だけど適当に決めてるわけじゃなく色々計算して決めてるんです。
そこは、別な記事で詳しく説明したいと思います。
柱が建ったら基礎工事です。
基礎工事の途中、配筋が出来たところで第三者機関㈱日本住宅保証検査機構(JIO)に「配筋検査」検査を依頼しています。
設計図通りに配筋が施されているかを細かくチェックしてくれます。
はい
合格をいただきました。
ポンプ車でコンクリートを流し込み、しっかり隅まで入るように掻き回す道具を使いながら入れていきます。
きっちり入るように何回かにわけて入れて、工具で抑えたり手作業も多く、表面を水平にする緻密な作業なんです。
ここをキチンとしないと家が傾く要な工程ですから、地味だけど職人の腕が必要な工程。
今日はここまで
最後までお読みいただきありがとうございました。