どんなに時間がかかっても建てたい家・続編【愛知 アンティークな注文住宅】
2021/11/13
こんにちは 香瑛住研の野口です
完成が予定より半年延びたM様。
家は、建ててお終いではありません。
住む人とともに育てていくもの。
入居直後から、お子様が漆喰壁に落書きをしたり、遊んでいて床が傷だらけになったりでどんどん「我が家感」が増していきました。
「生活感」じゃないですよ「我が家感」ね。
壁の傷は、ペーパーで簡単に落とせるし
床の傷は、アンティークな板材で気にならない。
そうやって、味わい深くなってきます。
考えに考えて建てた家でも、足りないと感じたり、イメージと違うと感じたりすることもあります。
M様宅では、自転車置き場の増設や内装の手直しなどをしました。
何でも気軽にご依頼いただけることを、とても有難く思います。
我慢して伝えられない関係は、工務店として悲しいですからね。
M様ご夫婦には、家を建てるのに大切にしたいことが、以前からいくつがあったそうです。
・工務店とじっくり話をすることができること。
・施主側が抱く理想の家のイメージを自然につかみ取る感性があること。
・施主側以上のアイデア、提案力があること。
・話しやすいこと。
・波長が合うこと。
家が完成後に、香瑛住研の対応はどうだったか伺いました。
ご夫婦とも
「大満足です。"一緒に作った感"が良かったです」
と、おっしゃってくださいました。
お問合せいただいた時から完成するまでに、数え切れないほどの回数の打合せをします。
時間にしたら、スゴいと思います。
工務店側がお客様のご要望を理解できているかはとても大事なことです。
全く理解してもらえず、会話が成り立たなかったと言う話しも聞きますし。
こだわりの家を建てる方は、重要確認事項です。
はじめは小さなズレでも段々大きなズレになるかもしれません。
契約してからでは遅いですからね。
くれぐれも、工務店選びを失敗されませんように
参考になさってください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。