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【愛知 アンティークな注文住宅】 S様宅 新築への軌跡⑦基礎工事

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【愛知  アンティークな注文住宅】 S様宅 新築への軌跡⑦基礎工事

【愛知  アンティークな注文住宅】 S様宅 新築への軌跡⑦基礎工事

2022/01/11

※ホームページリニューアルのため、旧ホームページのブログから引越ししました。

旧HPでの公開日:2021/11/1

 

こんにちは 香瑛住研の野口です

 

S様宅の新築への軌跡ブログが追いついていませんが順調に進んでますよ!

 

キッチン選びと基礎工事の事前準備まで綴りましたので、今日は基礎工事について綴ります。

 

正直、面白い内容では無いかもしれないけど

後からでは見えない部分なので何かの参考になれば良いなと思い書いています。

 

基礎の部分は、ただコンクリートで固めてあるだけじゃないんですよ。

コンクリートの耐力を出すために配筋が施してあります。

鉄筋ですね。

"基礎工事"で、ネット検索すると沢山の画像が出てくるので配筋の密度が比較できます。

 

コンクリートを入れる前に、第三者機関に「配筋検査」を依頼しています。

・配筋形状

・鉄筋の径

・配筋の位置

・配筋のレベル

・配筋のピッチ

などが、設計図書通りに施されているかを細かくチェックされます。

もちろん、合格でした。

ポンプ車から伸びた長〜いホースから流し込んでいきます。

ただ流し込むだけではなくしっかり隅まで入るように撹拌しながら入れていきます。

結構、手作業なんです。

床面、立ち上がり(壁の土台になる部分)と何回かにわけて流し込んでいきます。

表面が水平になっているかどうか!

ここがキチンとしていないと、家が傾いてしまう重要な工程です。

 

コンクリートが固まるまでは、雨よけにビニールシートを被せます。

 

床断熱が入れられない玄関部分は、下から冷気が上がってこないようにコンクリートの下に断熱材を敷き詰めています。

基礎工事が完了しましたぁ。

 

あとは、上棟を待つだけとはいきません。

資材の確認や寸法の確認などなど

やることは沢山あります。

 

柱のカットを依頼するのに何度も何度も何十枚もある図面をチェックします。

毎度このチェックに肝を冷やすんです。

この後、上棟式に向けて梁の加工作業に没頭してました。

時間を忘れ集中するから、身体中が筋肉痛で、しばらくロボットのような動きになっちゃってましたぁ。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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