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【愛知 アンティークな注文住宅】S様宅 新築への軌跡⑭中間検査、構造検査に合格しました!

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【愛知 アンティークな注文住宅】S様宅 新築への軌跡⑭中間検査、構造検査に合格しました!

【愛知 アンティークな注文住宅】S様宅 新築への軌跡⑭中間検査、構造検査に合格しました!

2022/01/11

※ホームページリニューアルのため、旧ホームページのブログから引越ししました。

旧HPでの公開日:2022/1/6

 

こんにちは 香瑛住研の野口です

 

家が完成するまでには沢山の検査があります。

公的な検査、民間の検査

必ず受けなければならない検査

任意の検査

色々です。

 

S様邸は今回が2度目の検査になります。

1度目は、第三者機関の配筋検査

 

検査内容などは、災害などで変わっていきます。

なので、変更箇所など検査内容の確認は欠かせません。

前は、良かったのには通用しませんからね。

 

今日は、県の中間検査とJIOの構造検査について綴ります。

 

県の中間検査は、対象となる新築の建築物の条件があるので合致する場合は、ある工程まで進んだら検査を受けることが義務付けられてます。

 

建物が完成してしまうと見えなくなる箇所の検査をしてもらいます。

この制度は、建築物の安全性や施工の確実性、工事監理者の役割の明確化等を目的として、建設工事の途中段階で法令への適合を確認するための検査です。

この検査に合格しないと先の工程には進めません。

 

もう一つの

JIOの構造検査とは

株式会社日本住宅保証検査機構の住宅瑕疵(かし)担保保険を付けるための検査です。

住宅完成後10年間に、瑕疵が原因で問題が発生し補修した場合に一定割合の費用等を保険金として受け取れるという制度です。

瑕疵とは、欠陥や不具合といった意味で過失と言ってもいいのかと思います。

あるべき物が無かったり、不具合が発生することが予測出来る欠陥です。

検査する側、工務店側、施主様側にとってとても重要な検査なんです。

だから、隅々までチェックをされます。

釘やネジの本数は数千本になるのに、それを全て確認されるんです。

検査を受ける側には、煩わしい検査じゃないかと思われるかもしれませんが、ここで細かく確認していただくことでミスなく工事を進めていけます。

たった一本の釘、されど一本の釘なんです!

この一本が何年か後に、大事になる可能性もあるのでね。

 

お客様にとっても、工務店にとっても大変有り難い検査であり制度です。

 

どちらの検査も無事合格したので、次の工程へと進んでます。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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