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好きをインテリアに!主役級のアンティーク家具で落ち着く部屋を作るコツ【愛知 アンティークな注文住宅】

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好きをインテリアに!主役級のアンティーク家具で落ち着く部屋を作るコツ【愛知 アンティークな注文住宅】

好きをインテリアに!主役級のアンティーク家具で落ち着く部屋を作るコツ【愛知 アンティークな注文住宅】

2022/03/07

※ホームページリニューアルのため、旧ホームページのブログから引越ししました。
旧HPでの公開日:2021/2/1

 

みなさんこんにちは。香瑛住研のホームページにようこそ。

 

引っ越しの際にとりあえず揃えた家具をそのまま使っていたり、本当はそこまで好きではないけれど、まだ使えるもので溢れてはいませんか?
 

今回は、筋金入りのアンティーク好きな野口が「アンティーク家具で落ち着く家を作るコツ」についてアツく語りたいと思います。
本物とアンティーク風は全然違う

世の中には、アンティーク風やビンテージ風というような家具が溢れています。本物でなくても、別にそれでも良いと考えている方は以下の例をもとに考えていただきたいのです。

例えば、スーパーにミカンが売っていたとしましょう。コタツに入るとついつい手が伸びてしまう甘くて美味しいミカンを買いに行ったとします。

それが片方には「ミカン」と書いてあり、片方には「ミカン風○○」と書いてあったらみなさんはどう思われますか?
「ミカン風って何?ミカンじゃないの?それ美味しいの?」と……
そう、アンティーク好きの私からすると、アンティークとアンティーク風というのはそのくらいの歴然とした違いがあるのです。

本物のアンティーク家具が醸し出す落ち着いた雰囲気

アンティークというのは時間が創り出したいわば芸術とも言える美しさと重厚な佇まいがあります。
それはや本物こその輝きであり、宝石のようななんとも言えない存在感を空間に作り出すことになるのです。

香瑛住研のモデルハウスにいらしたお客様にも「なんとなく落ち着きます」と言ってくださる方がいらっしゃいます。
ソファに座って話をすることが多いのですが、お話が終わってもなんとなく離れがたいような雰囲気の方も沢山います。

言葉にするのは難しいのですが、それはやはり時間が生み出した唯一無二の雰囲気がある家具によるところも大きいのではないかと思います。

アンティークの食器棚を主役にしたダイニングキッチン

アンティークを活かしたインテリアに興味があっても、予算上すべての家具を一度に買い換えるわけにはいかないという場合もあるかもしれません。

そんな時に、一つだけアンティーク家具を取り入れるとしたら、私はアンティークの食器棚をオススメします。

インテリアで食器棚が主役になるの?と不思議に思わる方もいらっしゃいますよね。ただ実はアンティーク食器棚というのは、ダイニングやキッチンの雰囲気をガラッと変えてくれる家具なのです。

食器棚のない家というのはほとんどないと言っても良いくらいどこの家にもある家具です。

しかし、食器棚はお客様が見えないキッチンの片隅に隠れるように設置してあう場合があるかと思います。

いわゆる収納という用途のみに絞った使い方をされる場合です。
しかし、このどこの家にもある食器棚を趣のあるアンティークにするだけで主役級インテリアに変わってしまうのです。

見せる収納なら扉のないオープンな食器棚

ヨーロッパのアンティーク食器棚によく見られる形が、ティーカップを飾れるようなオープンな棚がついたカップボードです。
このタイプの食器棚は、おしゃれな雑貨屋さんに行くとカップだけではなく本や雑貨が飾られている場合もあります。

 

総じて置いてあるものの雰囲気を楽しむことができるインテリアとしての魅力がある食器棚です。
置くものを少なくすれば、すっきりとしたミニマリストな雰囲気になります。

また、ものを多めに配置しても食器棚のアンティークな雰囲気で包み込んでくれるので絵になる空間にできます。

隠す収納なら扉のあるクローズドな食器棚

アジアのアンティークに多いのが、全てのものを中にしまってしまうようなクローズドな食器棚です。
扉がついていたり、ガラスがはまっていたりします。

アンティークの特徴として、ガラスが今の工業製品にはないような凹凸や揺らぎがあるものが多いので、自分好みなガラスの雰囲気で選ぶのも楽しいでしょう。
ガラスではなく完全に目隠ししてしまいたい場合、その食器棚が存在していること自体が空間の雰囲気を左右するため、デザインに徹底的にこだわった方が良いと思います。

食器棚をキッチンの片隅からダイニングの顔に
 

ここまでいろいろな食器棚の特徴を見てきましたが、素敵な食器棚ならキッチンの片隅に追いやるのはもったいないのではないでしょうか。
そこで食器棚を思い切ってダイニングやリビングの一番目立つ場所に配置するのがオススメです。

ダイニングに食器棚があると、お皿をテーブルに配置するのも楽になりますし、自然と家族の役割も変わってくるのではないでしょうか。
また、お客様がいらした時にもキッチンとダイニングをバタバタ往復することもなくスマートにおもてなしをしやすいです。

今回は、家の中でも長い時間を過ごすキッチンやリビングの雰囲気を変えるアイデアとしてアンティークの食器棚についてお話しました。
食器棚に限らず、本物のアンティーク家具はインテリアの主役として、空間をガラッと変えてしまうくらいのオーラがあるものです。

インテリアにアンティークをうまく取り入れてはいかがでしょうか。
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