【岐阜　アンティーク　注文住宅】Ｔ様宅新築 出会いから完成まで⑤　天井

こんにちは　香瑛住研の野口です

もう９月ですね

ちょっと前まで、口を開けば暑い暑いと言ってたのが

回数がグンと減りました。

今年はふわふわかき氷を食べようと思ってたけど、もういいかなぁ。

 

最初にお知らせです！

Ｔ様にご協力いただきまして、オープンハウス見学会を開催させていただくことになりました。

来月末に開催決定です。

日程など詳細は、後日、informationでお知らせいたします。

 

えっ間に合うの？

って聞こえそうですが

実際は着々と進んでますよ〜

完成まであと少しです。

 

今日は天井のお話しです。

 

僕が建てさせていただく家は

一つ一つ手作業、手作りの家と言っても過言ではないくらい人の手が入ります。

もちろん、既製品も使いますが

無いものは、僕や職人さんにお願いして作ってもらいます。

今回使用した天井の塗料もそうです。

使用する木材によって元の色も、色の入り方もマチマチだからその時々で塗料を変えたりします。

現場で塗料を混ぜて調合して

これだ！となる色が出来上がるまでに、２時間掛かりました。

微妙な色合いに拘るゆえの時間です。

一つ一つ納得いくまで時間を掛けて

まっいっかはありません。

年間数棟の建設だから出来る事なんです。

混ぜては塗って、混ぜては塗ってを何度も繰り返し。

僕の拘りに一緒になって作業してくれる職人さんがいてくれて有り難いです。

乾くと色が変わるから、少しでも早く乾くようにドライヤーを使ってます。

塗装前の写真を撮り忘れちゃって、塗装後の写真です。

エイジング加工を施した梁と、天井板に塗装しました。

明るすぎず、暗すぎず丁度いい色合いじゃないですか？

全体に塗装したときにどうなるか、を想像しながら色を調合するのは結構難しいんです。

梁から出てるコードは、照明用です。

 

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。