【愛知　アンティークなcafe】扶桑町K様　夢の実現へ②基礎工事

こんにちは　香瑛住研の野口です

季節は

気のせいじゃなく、確実に秋が近づいて来てますね。

エアコン無しで過ごせる日が増えました。

 

今日は、cafeの基礎工事のお話しです。

雨天中止だから

天気予報とにらめっこしながら施行日を決めます。

このところ、突然の豪雨があるから気がもめます。

↑基礎の基礎　なんとなく配置がわかります！

↑地面からの湿気が上がらないようシートを貼って

配筋を施します

↑ミキサー車でコンクリートを流し込み

撹拌しながら隅々まで

↑空気で隙間が出来ないように押さえます。

表面がキレイになるように丁寧に整えて

どれも手作業で職人さんの技

玄関、厨房、トイレの位置がわかるようになりました。

みなさんも、妄想してみてください！

店主になって

お客様になって

妄想好きにはたまりません。

何も無いところから、3Dの妄想は楽しいですよ〜

この凹んでるところ、厨房スペースなんですが

どうして凹んでるかわかりますか？

それは、厨房から客席のお客様を見下さないためなんです！

K様からの強いご要望でこのようにしました。

長年、飲食店でお仕事をされていたからこその気遣いですね。

同じ高さだと見渡しやすいという利点もあるけど、確かに上から見下されてる感じはあるかもしれません。

カウンター席は特にそう感じるでしょう。

 

フラットな床面よりコストは掛かりますが

居心地の良いお店にするには、細かなところまで気配りが大切ですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。