【岐阜 アンティーク 注文住宅】T様宅新築 出会いから完成まで④ 玄関ポーチ
2022/08/20
こんにちは 香瑛住研の野口です
お盆休みも終わって8月ももう後半ですね。
空の雲と、朝夕は秋の気配を感じます。
もう、トンボも飛んでるしこのまま秋に突入かな
涼しくなってくれると作業がしやすくなるんだけど
そんなわきゃないだろうなぁ
今日は、T様宅の玄関ポーチについて書きます。
玄関ドアや内側にこだわった家はあっても、外側はシンプルな家が多いですね。
それはそれで、スッキリを好まれる方も多いから良いと思います。
が、今回は、ちょっと遊んでみました!
玄関前と、横のベランダ下に古材の化粧梁をつけました。
玄関前は、アンティークの古材を使用して
横のベランダ下は、古材にピッタリサイズが無くて新しい木材を僕がエイジング加工しました。
まだ古さがあんまり出てませんが、塗装するとアンティークな風合いが出てきます。
いろんな工具を使って削ったり、叩いたり
丁度いい加減に施します。
これ、やり過ぎるとわざとらしくなるし、足らないとアンティーク感が出ない。
置いて見るのと設置して見るのでも違うしで、感性と経験が必要な作業なんです。
僕が建てさせていただく家は、とにかく手作業が多い。
既製品も使いますが、既製品が無いものも沢山あるからせっせと作業します。
手作業が多い家だからこそ、素朴な風合いや、ぬくもり、やわらかな雰囲気が出るのかなぁと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。